業務方針

1)インフォームドコンセントを心がけています。

業務方針

事件処理の方針について、依頼者の方と納得いくまで話し合い、説明を尽くすように努めています。

どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。「こんなことを相談してもよいのだろうか」とご心配いただく必要はありません。その中に解決のヒントがあるかもしれません。

よりよい結果を導くために、依頼者の方と情報を共有し、依頼者の方にも事件処理のプロセスを把握していただくことが何よりも大切であると考えています。

2)ワンストップサービスの提供を心がけています。

たとえば、相続問題の場合、相続人の間で話し合いがまとまればよいというわけではなく、遺産の売却や税務面まで視野に入れた対応が必要です。
離婚問題の場合には、離婚した後の経済事情の変化やお子さんへの影響についても考えておかなければなりません。

ご相談を通じて依頼者の方の潜在的なニーズを酌みとり、現に直面している問題だけでなく、近い将来に予想される問題についても、あらかじめ解決策を講じておくよう心がけています。
ご相談いただいた早い段階で、周辺的な問題点も含めた全体像を分かりやすくご説明し、解決のための具体的なプランとスケジュールを提示します。

3)弁護士費用が負担にならないよう心がけています。

責任ある対応を行うため、弁護士費用は価格競争や安易なダンピングには馴染まないと考えます。
とはいえ、弁護士費用がネックになり十分な法的支援が受けられないのでは困ります。

当事務所では、依頼者の方の経済事情に応じて、弁護士費用の負担を軽減する方法を積極的に提案しています。

また、依頼者の方に費用対効果について十分に納得していただくため、事件処理の方針や見込みについて、常に正確な情報を提供するよう心がけています。